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常識的に考えてこれはおかしいよ特集 その2

おかしいよその2 元自民党幹事長の野中広務さん

野中広務2 
 部落解放運動に参加せず、自民党という保守本流を歩いてきた
野中広務氏が語った部落問題は何かおかしいのだ…。



 野中広務さんはすごい人だ!京都府下の町会議員から町長になり、府会議員、京都府副知事を務め、自民党から衆議院選挙に出馬し、当選して以来、大臣を歴任し、最後は自民党幹事長までやった大物だ。その大人物が「差別と人権」(『角川oneテーマ21』)という本で自らが部落出身で差別を受けてきたことを告白して話題となった。
 本の中で語られている内容には相当の事実誤認はあるが、それはこの際横に置くとして、その本には、麻生元首相が首相になる前(2001年)に、ある会合で「野中やらAやBは部落の人間だ。だからあんなのが総理になってどうするんだい」と暴言を吐いたということを、「ある新聞社の記者」が手紙で教えてくれたというくだりがある。

 麻生太郎が「家柄・血筋自慢」の程度の低い議員であることは多くの国民が知っていることだが、野中さんも相当程度が低い。

 その理由の第1は、こんな大切な問題を今頃になってなぜしゃべるのか?その時点において問題にし、公にしていれば、あんな程度の悪い総理大臣は誕生しなかったかもしれない。少なくともアメリカヨーロッパで「黒人は大統領なれない」などと言えば、大統領はおろか議員辞職となるであろう。したがって、麻生太郎は総理大臣になるどころか議員としての地位さえ危なかったであろう。

 第2の理由は、野中氏は当日会合に参加した議員には事実確認したようだが、麻生氏本人には直接事実を確認していない。(確認したとは書いていない)本当に人権を守るという決意と気概があれば事実確認は常識でしょう。

 第3の理由は、「ある新聞社の記者」は直接会合で聞いているのに、なぜ野中氏は記者の名前を明かし、その事実を公表させようとしないのか。

 第4の理由は、「ある新聞記者の記者」は直接会合で聞いて何故、その場で問題にしなかったのか?仮にも人権を守る使命を担う新聞記者であろう。
 これらの話しを総合すると、野中さんも「ある新聞記者」も自民党もなれあいで、本気で差別問題を解決する気がないのである。野中さん得意の裏取引でもあったのか?
 そこで野中さんへ、あなたが差別を受けてもそれを乗り越えて大物になったことを自慢されるのはよくわかりますが、社会的に大きな影響力を持つ大物政治家の差別発言を曖昧にしたことを反省せずに、地域で地道に運動を続けてきた運動団体を批判するのはいかがなものですか?
 私たちのような草莽の士でも麻生発言を曖昧に終わらせませんよ。

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